草尾毅(くさお たけし)さんは、熱血系の主人公から個性的なキャラクターまで、幅のある役を魅力的に演じる日本の代表的な声優のお一人です。その演技力には定評があります。
また、声優業だけでなく、歌手としての活動もされています。アニメ作品の主題歌やキャラクターソングなどを歌い、その魅力的な声での歌唱力も高い評価を得ています。
草尾毅さんは、その演技力と魅力的な声で、多くのアニメ作品や、レオナルド・ディカプリオさんの吹き替えでも有名で「タイタニック」、「ロミオとジュリエット」などの映画作品も彩ってきました。今後も、様々な作品や活動でご活躍されることを期待しております。
また、参考にキン肉マン 完璧超人始祖編(パーフェクトオリジン)で担当されているアニメ声優さん達です。もしよろしければ、こちらの方への寄り道もどうぞお願いします。
ミートくん役、ビビンバさん役の上坂 すみれ(うえさか すみれ)さんです。

グリムリパー、サイコマン役の諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)さんです。

それでは、草尾毅さんの代表的なキャラクターのいくつかのご紹介と、その前に声優としてのプロフィールや嫁さん(奥さん)についても見ていきましょう!
草尾毅 声優のプロフィールと嫁は?
草尾毅 声優さんのプロフィール
草尾毅(声優)さんは、青二プロに所属されていますね。
(以下、株式会社 青二プロダクション(AONI PRO)の公式サイトより引用)
誕生日 1965年11月20日、追加で血液型:B型、星座:さそり座 出身地 埼玉県 出身校 青二塾東京校6期 趣味 スノーボード、水泳
経歴として草尾毅(声優)さんは、青二塾(あおにじゅく)で学ばれたんですね。 「生涯俳優宣言(優れた声優は、優れた俳優でもある)」という「人間力」の希求を基盤とした、ゼロからの教育を掲げている、1982年創設の青二塾東京校の出身。その6期ということは、私も就職して働き始めた、昭和の終わりに近い頃が、青二プロでのデビュー時代ということになるでしょうか?
まだ、ライバルも少ないと思われますので、1990年代の声優ブームにも恵まれ、うまく波に乗ってきた世代と言えますね。
草尾毅 声優の嫁さん(奥さん)は?
草尾毅(声優)さんの嫁(奥さん)も、同じ青二プロダクションの所属(アミューズメントメディア総合学院(AMG)専科出身)で、同じ声優の斉藤佑圭(さいとう ゆか)さんなんですね。20才以上の年の差の離れたご夫婦になります。
斉藤さんが小さい頃からの草尾さんのファンで、草尾さんに会うために声優になったとか言われていますが、ほんとうかどうかは定かではありません。
でも、
草尾さんは、『名探偵コナン』の安室透(あむろ とおる)役に決まったことを、奥さんの斉藤さんへも明かしていなかったことから、コンプライアンスを守るプロ意識が高いと評判になりました。
それで、
TVアニメ前編のある、初めて知った日に投稿した斉藤さんのxの内容を覗いてみると
え?え?トリプルフェイスに騙されてたってこと???(言い方) 私今年からどんな気持ちで映画観たらいいんです???(コナン歴30年近いよ)
となっていて、知らなかったことがわかりました!
アニメのトリプルフェイスの安室透(あむろ とおる)役の旦那さんが、そのキャラとダブっていて、その表現が面白(おもしろ)いのと同時に、その驚きと、今後の戸惑いの感情がよく伝わってきますよね。
草尾さんのコメントが、TVアニメから約1ヶ月過ぎて公表されたのは、劇場版の公開にあたり、そのあたりの公私に絡んだことの両方が解消されたのではないかと、つい想像してしまいました。
草尾毅のキャラ、安室透(あむろ とおる)と、緑川光(ひかる)の諸伏景光(もろふし ひろみつ)(名探偵コナン)の未来
草尾毅(たけし)のキャラ、『名探偵コナン』の安室透(あむろ とおる)です。
安室透は、探偵の毛利小五郎に弟子入りし、事務所下にある喫茶「ポアロ」のアルバイト店員だが、実はトリプルフェイスの素顔をもつ男。黒ずくめの組織で「バーボン」と名乗り、情報収集を得意とするが、真の正体は「降谷零(ふるや れい)」という公安警察の「ゼロ」でありました!
『名探偵コナン』のアニメを私が初めて観たのは、働いて10年くらい経った頃でしょうか。まだ会社の寮に住んでいて、休みの土曜の晩に偶々、テレビを付けたら、その第1回目の放送でした。
早いもので、2025年は『名探偵コナン』の29年目になるんですね。来年、2026年の正月でちょうど30周年。初回から黒づくめの組織に薬を飲まされて、体が小さくなり(なんだなんだ!?いつ仕返しをするんだと思いながら)、興味が湧いて最初の頃はよく観ていました。映画もあとでテレビで放送するときは、だいたい観ていましたが、忙しくなるにつれて映画のタイミングでしか観なくなりました。
それで10周年記念のスペシャルのときに、俳優の小栗旬(おぐり しゅん)が実写版で、高校生の工藤新一役をしていて(第2作まで)、観ていた記憶があります。
そう言えば、その後も俳優の溝端淳平(みぞばた じゅんぺい)に代わり、連続ドラマ(全13話)とスペシャル(2作品)を観ていた頃は、医療の進歩のおかげで、私自身の命が救われ、徐々に回復してきた頃と重なるので、観れていることに心の底から感謝しながら楽しんでいたのを、想い出しました。
安室透(あむろ とおる)の詳細が知りたい方は、こちらへどうぞお願いします。

安室透の幼馴染の、諸伏景光(もろふし ひろみつ)の声優が緑川光(みどりかわ ひかる)であることから、草尾が桜木花道(さくらぎ はなみち)、緑川が流川楓(るかわ かえで)の声優を務めたアニメ「SLAM DUNK」のコンビが想い出され、「エモい」「旧スラダンコンビ激アツ」などの声も寄せられました。
草尾毅のキャラ、桜木花道と、緑川光(ひかる)の流川楓(SLAM DUNK/ スラムダンク)の歩んだ青春
草尾毅(たけし)のキャラ、『SLAM DUNK/ スラムダンク』の桜木花道(さくらぎ はなみち)です。
バスケが大嫌いで不良少年だった主人公の桜木花道(さくらぎ はなみち)が、不純な動機から湘北(しょうほく)高等学校のバスケ部へ入り、その熱血漢と、類い稀な身体能力により、ド素人からドンドンうまくなって成長してゆく姿には感動を覚えました。
私が最初にSLAM DUNKを見たのは、週刊少年ジャンプのマンガが始めで、その頃はすでに会社で働いていて、会社の寮に住んでいました。それで、同僚たちと持ち回りで何種類かの週刊や月刊のマンガを購入していて、途中からアニメも始まり、マンガも見ながらテレビでも観ていました。
ストーリーの中で特に印象に残っているのは、同じチームの桜木花道が、同級生のとてもバスケのうまいスーパールーキー流川楓(るかわ かえで)を執拗にライバル視し、流川はバカにしてあきれて相手にはしないものの、結局、お互いがムキになってやりあう場面は、観ていてとても面白かったです。それがあったからこそ、お互いがさらにうまくなっていったのだと思います。
また、参考に桜木花道のモデルは、元NBA選手のデニス・ロッドマン(元シカゴ・ブルズほか)だそうです。1992年から1998までの7年連続の「NBA屈指のリバウンド王」でした。ロッドマンは、「僕は少し派手に、少し違った形でリバウンドする」と話していて、「観客のためにやっているわけではなく、自分のためにやっているんだ。 コート上で自分を表現する手段なんだ」と、彼のリバウンドへの愛は、ほかの選手を圧倒するほど大きかった。
それと最初の声優は、映画の木村昴(きむら すばる;ドラエモンのジャイアンで有名)さんで、テレビのアニメから草尾毅さんへ変わったようです。
ちなみに、流川楓のモデルは、同じ元NBA選手の「バスケットボールの神様」と呼ばれたマイケル・ジョーダンだと言われています。
草尾毅のキャラ、未来からのトランクス(ドラゴンボール)の軌跡
草尾毅(たけし)のキャラ、『ドラゴンボール』のトランクスです。
トランクスは、ドラゴンボールZ(デジタルリマスター再編集版がドラゴンボール改)の中の『人造人間・セル編』で登場してくる未来からやって来た青年で、見た目のクールな面(父のベジータ似)とともに、元気いっぱいで情熱的な面(母のブルマ似)を持ち合わせている魅力的なキャラクターです。
私が最初にドラゴンボールを見たのは、週刊少年ジャンプのマンガが始めで、まだ学生の頃の昼休みか夕方の休憩時、行きつけの喫茶店でよく読んでいました。アニメは、私が就職して働く前にはすでに始まっていましたね。ですので、スラムダンクと同様に、会社の寮でマンガも見ながらテレビでも観ていました。
このトランクスは、初登場からすでにスーパーサイヤ人になれる強さを持っておりました。前編のフリーザ編の1年後に悟空への復讐のため、密かにナメック星から生き延びていたフリーザーと、一味とともに父親までもが、このトランクスに剣で一刀両断で瞬殺されるほど、その時の孫悟空を凌ぐ(しのぐ)強さであったことから、強烈な驚きと印象を覚えました。
ストーリーの中では、やはりパラレルワールドの未来のトランクスが、地球がとんでもないことになる3年前にやって来てくれなければ、特効薬をもらうことなく主人公の孫悟空も心臓病で亡くなり、地球が人造人間かセルに支配されていたか、場合によっては爆破による破滅に追い込まれていたかもしれません。転換期となるとても重要なキャラクターでありました。パラレルワールドの世界では、戦って亡くなった父親のベジータを知らないトランクスにとって、過去へと戻って初めて父に会えたことの仕草や眼差しが恥ずかしながらも嬉しさであふれていて感動的でとても印象に残っています。
また、このパラレルワールドの未来へ戻ったトランクスは、その世界で平和を取り戻しますが、ドラゴンボール超(スーパー)の中のひとつの編である『”未来”トランクス編』で、また再登場します。
最近、アニメが再開(2024年10月より)されたドラゴンボールDAIMAは、ドラゴンボールZ(デジタルリマスター再編集版がドラゴンボール改)の中の最後の『魔人ブウ編』のあとの大魔界のストーリーになっているようです。それで、この時のトランクスは現実世界のまだ少年で、彼の誕生会から始まり、ちなみに声優は代永 翼(よなが つばさ)さんです。
草尾毅のキャラ、ネメシス(キン肉マン 完璧超人始祖編)の魅力
草尾毅(たけし)のキャラ、『キン肉マン 完璧超人始祖編(パーフェクトオリジン)』のネメシスです。
ネメシスは、最近、アニメが再開(2024年7月より)された『キン肉マン 完璧超人始祖編(パーフェクトオリジン)』の第2陣のリーダー格として登場する謎のキャラクター(本格的には2025年1月より)です。
私がキン肉マンを知ったのは、学生から就職し、社会人として働き始めた頃で、ちょうどドラゴンボールと重なりますが、週刊少年ジャンプのマンガではパラっと見るくらいで、アニメはあまり観ておりませんでした。
再開したアニメを機に観始めたところ(マンガとともに)、超人が宇宙平和のため、人間も守るために生まれてきたことや、技にも慈悲の心が必要なことを知り、面白(おもしろ)、可笑(おか)しく描きながらも、これからの善悪を超えた心をひとつにすることを大切にしなければならない地球人にとって、鋭く問いかけをしている作品であるなと改めて思いました。
ネメシスのキャラの詳細が知りたい方は、こちらへどうぞお願いします。

草尾毅のキャラ、最近の演じるのが好きな予想ランキング
草尾毅さんが「一番好きなキャラクター」として公表しているものは、見当たりません。多くのキャラクターを演じられており、それぞれに思い入れがあると思われます。
草尾毅さんがどのようなキャラクターを演じることが好きなのか考えてみましょう。
- 熱血で情熱的なキャラクター: 桜木花道、アラバスタのコーザ、ゴール・D・ロジャー〈若い頃〉(ONE PIECE)など、熱血で情熱的なキャラクターを多く演じています。草尾さんの力強い声が、これらのキャラクターに命を与えていると言えます。
- 複雑な心の動きを持つキャラクター: トランクス、安室透(あむろ とおる)(名探偵コナン)、ネメシス(キン肉マン)、ハグワール・D・サウロ、革命軍のカラス(ONE PIECE)など、複雑な心の動きを持つキャラクターも得意としています。繊細な感情表現で、キャラクターの深層心理を表現します。
- コミカルなキャラクター: ココ(プリキュア)など、コミカルなキャラクターも演じることが多く、そのユーモアセンスは多くのファンを笑顔にします。
なぜキャラクターを挙げないのか、いくつかの理由を考えてみましょう。
- キャラクターへの愛着: すべてのキャラクターに愛情を持って演じているため、その一人を挙げるのが難しいのかもしれませんね。
- 役者としての姿勢: 役者として、演じているキャラクターに感情移入し、そのキャラクターとして生きることが重要です。特定のキャラクターを「一番」と断言してしまうと、他のキャラクターに対する表現に影響が出る可能性があります。
- ファンへの配慮: ファンの中には、それぞれのキャラクターに思い入れを持っている人がたくさんいます。そのキャラクターを「一番」と断言すると、他のキャラクターを応援しているファンを傷つける可能性があります。
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