諏訪部 順一(すわべじゅんいち)さんは、幅広い役柄を魅力的に演じ分ける実力派声優として、多くのアニメファンから愛されています。特に、クールなキャラクターや悪役を演じた際には、その魅力が際立ち、多くのファンを虜(とりこ)にしています。
- 特徴的な低音ボイス: 諏訪部さんの魅力は何と言っても、その深みのある低音ボイスでしょう。クールで落ち着いた雰囲気から、情熱的で凄みのあるワイルドな役まで、幅広いキャラクターを演じ分けています。
- 高い演技力: 様々なキャラクターに命を吹き込む高い演技力も魅力の一つです。クールな美青年からコミカルなキャラクターまで、その演技は見る人を惹きつけます。
- 幅広い役柄: 悪役から主人公、そしてコミカルなキャラクターまで、幅広い役柄をこなすことができるのも諏訪部さんの特徴です。
- 歌唱力: 歌手としても活動しており、その歌唱力も高い評価を得ています。
その他、諏訪部さんは、声優アワードで何度も受賞しており、その実力が広く認められています。また、ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍され、そのトーク力も高い評価を得ています。さらに、声優業だけでなく、歌手として数々の楽曲を発表されています。
今後も、様々な作品や活動でご活躍されることを期待しております。
また、参考にキン肉マン 完璧超人始祖編(パーフェクトオリジン)で担当されているアニメ声優さん達です。もしよろしければ、こちらの方への寄り道もどうぞお願いします。
ミート君(ミートくん)役、ビビンバさん役の上坂 すみれ(うえさか すみれ)さんです。

ネメシス(キン肉サダハル)役の草尾 毅(くさお たけし)さんです。

それでは、諏訪部 順一さんの代表的なキャラクターをいくつかご紹介します。
- アニメ声優 キン肉マン 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、両面宿儺(りょうめんすくな)(呪術廻戦(じゅじゅつかいせん))- 呪いの王、降臨 再び
- アニメ声優 キン肉マン 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、鼓(つづみ)の鬼・響凱(きょうがい)(鬼滅の刃(やいば))- 闇夜に響く、鼓動(こどう)の調べ
- アニメ声優 キン肉マン 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、アラマキ(緑牛)にヴェルゴ(ONE PIECE)- 正義と悪、揺れ動くカリスマ が魅せる、緑牛とヴェルゴの光と影
- アニメ声優 キン肉マン 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、青峰大輝(黒子(くろこ)のバスケ)- 才能と孤独、そして友情 が導く成長への軌跡
- アニメ声優 完璧超人始祖編/ 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、グリムリパー、サイコマン(キン肉マン)- 完璧(パーフェクト)超人の幻影と真実、その裏に隠された苦悩や葛藤
アニメ声優 キン肉マン 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、両面宿儺(りょうめんすくな)(呪術廻戦(じゅじゅつかいせん))- 呪いの王、降臨 再び
両面宿儺(りょうめんすくな)は、千年前の呪術師で、死んでからも現世を脅(おびや)かす呪いの王と恐れられる男であった。呪術の全盛の平安時代において、あらゆる術師が総力をもってしても勝てなかった史上最強の呪術師でもあった。
当時の術師達は封印することしかできず、その力の強大さで死後もなお、屍蝋化(しろうか)した計20本の指が特級呪物(じゅぶつ)として残された。そのうちの1本を主人公である虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)が飲み込み、虎杖を器(うつわ)に受肉する形で両面宿儺が復活を遂げる。器であった虎杖に対して初めは、自身を閉じ込める存在として疎(うと)ましく思っている一方で、興味を抱かずに冷淡な態度や、「お前のせいだ」「お前がいるから人が死ぬ」と嗤う(あざわらう/わらう)など、心の傷を深く刻(きざ)もうとするような非常に悪辣な(あくらつな)態度を見せていた。
しかし、何度も立ち上がって来る虎杖のことを忌々(いまいま)しいと思う反面、一度は一つの肉体に魂を共存させたことで、主人公の虎杖が「百折不撓(ひゃくせつふしょう)の理想」を持ち、遥かに格下の存在でありながらも、その何度失敗しても立ち上がり、どんな困難にもひるまず、あきらめずに理想を貫く意志の強さが自身と並びつつあることを認め始める。
このあたりから、内心では虎杖の影響を受けていることを自覚し、面白くなってきているので、目が離せないですね。
呪術廻戦は、コロナ禍(か)のただ中でテレビアニメの第1期が始まり、そのアニメから初めて飛び飛びで最初の方を少し観ていましたが、その後、数年で私が定年になるため、引継ぎなどで忙しくなり、観れていませんでした。また、その後も再雇用での勤務や引っ越し、やり直しの英会話の学びなどが重なり、また忙しくなり始めた頃から第2期が放映されていましたので、これまた観れていませんでした。ですので、これから、BSやCS、Amazonのprime videoなどを活用しながら、楽しく観直そうと思っています。(第3期の続編『死滅回游(しめつかいゆう)』2025年5月30日公開までに)
アニメ声優 キン肉マン 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、鼓(つづみ)の鬼・響凱(きょうがい)(鬼滅の刃(やいば))- 闇夜に響く、鼓動(こどう)の調べ
響凱(きょうがい)は、特別編集版の『竈門 炭次郎(かまど たんじろう)立志編』の11話~14話(鼓(つづみ)屋敷編)で登場する。響凱は、かつて鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)の直属の配下である十二鬼月(じゅうにきづき)の一員だった強大な鬼。屈強な肉体の肩・腹・両腿(りょうたい;太もも)から鼓を生(は)やし、血鬼術(けっきじゅつ)によるその鼓の音で屋敷の部屋を回転させ、爪痕(つめあと)のような斬撃(ざんげき)で相手を攻撃する能力を持っている。
人間だった頃は文筆家で、特に「里見八犬伝」を好み、自身も伝奇小説を書いていた。しかし周囲からは評価されず、ある知人からは、響凱の作品を「美しさも儚さ(はかなさ)も凄み(すごみ)もない」「全てにおいてゴミのようだ」「紙と万年筆のムダだから、もう書くのはよしたらどうだ」などと散々に酷評され、作品の原稿用紙を踏みつけにされたことで、怒りが頂点に達し、その知人を鼓の斬激で惨殺(ざんさつ)してしまった。
その際「最近は昼間全く外に出てこない(だから君の作品はつまらないのさ)」と言われているが、これはすでに鬼化(おにか)していて、太陽の下(もと)に出られない体になっていたからであった。
その後、鬼舞辻無惨に素質を認められて十二鬼月(下弦の陸)になったものの、しだいに体が人肉を受けつけなくなっていったために見限られた。初期の頃の炭治郎(先の戦いで骨が折れている)に多少は善戦したものの、割とあっさり倒されてしまったのは、人を喰えなくなってしまったことが原因で力が衰えてしまっていたのかもしれない。
ただ、文筆家をしていただけあって知恵があり、かつての十二鬼月に早く戻れるように「数多くの人間が食えないなら、少量でも力がつく稀血(まれち)の人間を食う」ということを思いつき、実際に稀血の人間を自力で探し出して、その場で食わずに自分の住処(すみか)まで攫(さら)って食うなど、賢明でかなり計画的な面もうかがえた。
結局、戦闘中に、自分の書いた手書きの原稿用紙に敬意を表わすあまり、踏みつけるのを避けていたことが、自分の攻撃をかわして攻略することに繋がってしまう。炭治郎が、トドメを刺す瞬間「君の血鬼術は凄かった!!」と称賛の言葉を贈ったことで、ようやく「小生の血鬼術も……鼓も……認められた……」と嬉し涙を流しながら消滅していった。
諏訪部さんの深みのある低音ボイスと相まって、響凱の冷酷で狡猾な性格が際立っており、印象的なキャラクターとなっています。また、週刊少年ジャンプ2020年39号のスペシャルインタビューで、諏訪部さんは、響凱について、「鬼となり人を喰らっていたのは裁かれるべきことですが、どこにも己(おのれ)の居場所を見出せない心の苦しみを思うと、自分のことのようにひどく胸が痛みました」と答えておられました。そして、アニメから観始めた鬼滅の刃ですが、立志編までの内容については、多く放送された再放送を活用して観ましたが、あとはほぼリアルタイムに観て楽しんでいます。
アニメ声優 キン肉マン 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、アラマキ(緑牛)にヴェルゴ(ONE PIECE)- 正義と悪、揺れ動くカリスマ が魅せる、緑牛とヴェルゴの光と影
アラマキ(緑牛(りょくぎゅう))の自然を操る力で少し偏った正義感の光と、ヴェルゴの鉄のように冷徹な意志を持つ悪役としての影、それらの魅力が、諏訪部さんの声と演技の幅広さで表現されています。
アラマキ(緑牛(りょくぎゅう))
- 海軍本部の大将。
- 2年前に世界徴兵によって大将に任命された実力者です。
- 自然系悪魔の実の能力者で、森を操る能力を持ちます。
- 粗暴な一面もあり、海軍の規律を乱す者には厳しく接します。
- 2023年8月13日に放送されたアニメ第1073話『ワノ国編』の「緑牛(アラマキ)登場!覚悟のイッショウ」で初登場しました。
- 初代の声優、藤原啓治さん(『世界会議編』まで)の後任です(ヴェルゴ役でワンピースの声優として参加経験のあった諏訪部順一さんが引き継いだ)。
ヴェルゴ
- 元ドンキホーテ海賊団の幹部で、海軍中将の肩書きを持つ男(海軍への海賊からのスパイ)。
- 冷静沈着ながらも冷酷な性格で、ドンキホーテ・ドフラミンゴからの信頼も厚い存在です。
- ハートの海賊団の船長であるトラファルガー・D・ワーテル・ローと激しい戦いを繰り広げました。
そして、ローが子供の時、自分に「オペオペの実」を命がけで手に入れて、食わせてくれた命の恩人のドンキホーテ・ロシナンテ(ドフラミンゴの実の弟、海賊への海軍(階級中佐)からのスパイ、潜入時のコードネーム「コラソン」をもじって「コラさん」と呼ばれて慕われていた)を、自分のミスが原因で、あろうことか海軍の中では唯一の敵であったヴェルゴに助けを求めたがゆえに助けられず、見破られてさらに「コラさん」が痛めつけられることに繋がってしまった。ローが大人になってから、憎きヴェルゴを倒せたシーンは、観ている視聴者さんたちの心をスッキリとさせたのではないでしょうか?
アニメ声優 キン肉マン 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、青峰大輝(黒子(くろこ)のバスケ)- 才能と孤独、そして友情 が導く成長への軌跡
青峰大輝(あおみね だいき)は、天才的なバスケプレイヤー(桐皇(とうおう)学園高校)で、帝光(ていこう)中学時代からの「キセキの世代」のひとり。主人公である黒子(くろこ;「キセキの世代」の5人を影から支える、幻(まぼろし)の6人目(シックスマン))こと、黒子テツヤ(誠凛(せいりん)高校)とは中学時代からの親友で、バスケットボールにおいても黒子のかつての「光」でもあった。圧倒的な身体能力を生かした変幻自在のプレイスタイルで、「DF (ディフェンド)不可能の点取り屋(アンストッパブルスコアラー)」と呼ばれるエースである。
私が最初に黒子のバスケのマンガがあるのを知ったのは、2012年の当時、ニュースなどで世間を騒がせていた事件がキッカケでした(今から思えば、この事件の原因が、鼓の鬼の響凱(きょうがい)と同じように深い闇があることなのかもしれないと気づきました)。そんな新しいバスケのマンガがあって、アニメも始まっていることも同時に知りました。ちょうどその頃、その2年前に医学の進歩のおかげで、私が命を救われ生き延びることができて、そこからさらに1年後の延命のための追加手術のため、体力づくりに励みながらの、仕事と、プライベートを両立して忙しい日々を送っていました。その後、追加の手術も成功し、両親の介護に他界なども経験し、ひと息ついた頃には、アニメ放送も観ることもなく全部終わって1年が過ぎていました。
その翌年の1月、CSを利用することができるようになり、また、3月には劇場版の「黒子のバスケ」があることもあって、CSでの再放送や一気見(イッキみ)で、これは便利だなと思いながら、テレビアニメを全部観て、後に劇場版もCSで観ることができて満足したのを覚えています。
ストーリーの中で特に印象に残っているのは、青峰大輝が、黒子と同じチームの新たな「光」である火神大我(かがみ たいが)と、お互いのバスケ能力を最大限に引き出す究極のゾーン状態となって、激しく競い合う、物凄いスピート感と映像でした。アニメでここまでのバスケの激しさを表現できるとは、その技術に驚き、その進歩に感動をしました。
青峰大輝が、黒子テツヤと火神大我が率いるチームと試合することによって、孤独であった非凡な才能をさらに開花させ、その友情を通して成長していく姿が、諏訪部さんの声の変化によって、うまく彩(いろど)られているなと感じました。
アニメ声優 完璧超人始祖編/ 諏訪部 順一(すわべ じゅんいち)キャラ、グリムリパー、サイコマン(キン肉マン)- 完璧(パーフェクト)超人の幻影と真実、その裏に隠された苦悩や葛藤
グリムリパー、サイコマンは、最近、アニメが再開(2024年7月より)されたキン肉マン(完璧超人始祖編、パーフェクトオリジン)の第2陣で登場する謎のキャラクター(本格的には2025年1月より)です。
私がキン肉マンを知ったのは、学生から就職し、社会人として働き始めた頃で、ちょうどドラゴンボールと重なりますが、週刊少年ジャンプのマンガではパラっと見るくらいで、アニメはあまり観ておりませんでした。
再開したアニメを機に観始めたところ(マンガとともに)、超人が宇宙平和のため、人間も守るために生まれてきたことや、技にも慈悲の心が必要なことを知り、面白(おもしろ)、可笑(おか)しく描きながらも、これからの善悪を超えた心をひとつにすることを大切にしなければならない地球人にとって、鋭く問いかけをしている作品であるなと改めて思いました。
グリムリパー、サイコマンのキャラの詳細が知りたい方は、こちらへどうぞお願いします。

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