ザ・マン(ザマン)、超人閻魔、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体、意味は?強さ技は?素顔に名言は?声優は?

この2025年のキン肉マン(完璧超人始祖編、パーフェクトオリジン)Season 2 のアニメ放送 (2025年1月12日より毎週日曜、夜11時30~(初回57分~、週によって始まる時間がいろいろ変わることもあるかもしれません)TBS系、関西ではMBS毎日放送)の再開を機会にキン肉マンのアニメについて、調べ始めました。

また、2012年から週刊プレイボーイのNewsサイトのコミックとしてもマンガが連載中であることも知りました。

この記事では、Season 3 以降に登場するかもしれないキン肉マンのザ・マン、超人閻魔(えんま)、Season 1で登場した ストロング・ザ・武道について、その強さや技、生い立ちやプロフィールを3分間で知ることができます。キン肉マンのザ・マン、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道に興味のある方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

  1. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体、意味は?(マンガ初登場?):所属、身長などは?(一部ネタバレ注意かも!?)
  2. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:所属は?強さ(超人強度)は?必殺技は?(一部ネタバレ注意かも!?)
  3. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:必殺技は?(一部ネタバレ注意かも!?)
  4. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:容姿などは?
  5. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:出身地、生い立ちは?(一部ネタバレ注意かも!?)
  6. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:道を過った?(一部ネタバレ注意かも!?)
  7. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:過ちの粛清 再び?(一部ネタバレ注意かも!?)
  8. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体: なぜ、ビック・ザ・武道に似ている?(余談ですが・・・)
  9. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:素顔に本音は?(一部ネタバレ注意かも!?)
  10. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:超人界の未来を託す?(一部ネタバレ注意かも!?)
  11. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:名言やセリフは?(一部ネタバレ注意かも!?)
    1. ザ・マンの名言やセリフ
    2. 超人閻魔(えんま)の名言やセリフ
    3. ストロング・ザ・武道(ぶどう)の名言やセリフ
  12. ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の声優さんは?

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体、意味は?(マンガ初登場?):所属、身長などは?(一部ネタバレ注意かも!?)

公式ザ・マン(超人閻魔):https://wpb.shueisha.co.jp/kinnikuman/?character=theman(公式より引用)、所属:超神、完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)、超人強度:9999万パワー、出身:天上界、身長:290㎝、体重:320㎏、異名:超人閻魔、あやつ

公式ストロング・ザ・武道:https://wpb.shueisha.co.jp/kinnikuman/?character=strongbudo(公式より引用)、所属:完璧・無量大数(パーフェクト・ラージナンバーズ)軍、新アニメ声優:大塚明夫、超人強度:9999万パワー、出身:天上界、身長:290㎝、体重:320㎏、異名:完武

所属:ザ・マンは、超神で完璧(パーフェクト)超人軍の最高指導者、完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)のひとりであり、完璧・零式(パーフェクト・ゼロ)の称号を持ちます。さらに「超人閻魔(えんま)」「あやつ」の異名をも持つ。(初登場:マンガ第38巻 第1話「 “冷戦”は終わった!!の巻」)

ザ・マンとは、まさにダ・マン(英語: The Man/ “Da Man”と発音)としての大者(女性に対しても使われる)、凄い男、男の中の男、第一人者、神様、王様、マスター、あやつ、闇将軍、隠された実力者、全てを制御する者』などを意味します。ゆでたまご先生も「完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)の頂点」に相応しい名前を模索する中で「男の中の男」といった好ましい意味合いで名付けたと語っておられるが、その一方で好ましくない人物像に対しては「あやつ」などの意味で使われる場合もありました。

ちなみに、アニメの『キン肉星王位争奪編』では、超人閻魔(えんま)が、邪悪神を取り仕切る黒幕であったという設定に変更されています。最終的には、キン肉王族を掌握して正義超人を抹殺しようとしていました。これらの内容は、ザ・マンの設定として原作のマンガへも反映されています。

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:所属は?強さ(超人強度)は?必殺技は?(一部ネタバレ注意かも!?)

ストロング・ザ・武道(ぶどう)は、「完武(かんぶ)」の称号を持つ、完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の第1陣のリーダー格であります。これは、ザ・マンが、己の正体を隠して扮し、正義超人たちの前に現れた姿なのでありました。(初登場:マンガ第38巻 第1話「 “冷戦”は終わった!!の巻」)

強さ(超人強度):9999万パワー

天上界の神様の時は、持って生まれた1億パワーでありましたが、天上界を出奔(しゅっぽん)して下界の地上へ降りた時(下天の儀により超神となる?)、1万パワーだけ少なくなり、9999万パワーとなったのでありました。

必殺技零(ゼロ)の悲劇<完武(かんぶ)>兜砕き(かぶとくだき)、ダブル・ニー・クラッシャー冥府頭壊手(めいふとうかいしゅ)、完璧・零式(パーフェクト・ゼロ)奥義 千兵殲滅(せんべいせんめつ)落とし

正統派の闘い方を好み、凶器などを使う卑怯な攻撃や闘い方には否定的であります。その握力や怪力は並みのモノではなく、巨体1トンのザ・魔雲天の顔面を、片手の武道(ぶどう)岩砕(がんさい)クローで握り潰し(つぶし)ながら軽々と持ち上げて叩き(たたき)つけるワンハンドブレンバスターができるほどで、とても驚きました。

また、チームメイトであったピークア・ブーの記憶を奪って、精神を赤ん坊まで戻したりなど、色々な超能力を持っているのは、さすが元は天上界の神様(慈悲の神)であったんだと思い知らされました。

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:必殺技は?(一部ネタバレ注意かも!?)

零(ゼロ)の悲劇は、掌(てのひら)で敵の超人に触れて超人パワーを抜き取り、人間に変えてしまう技です。

タイルマンやベンキマンは、元々人間ではありませんが、平和になり、超人パワーを使うことがないのなら、超人として生きずとも人間として生きるための恩赦(おんしゃ)を与え、人間に無理やり変えさせられました。カレクックも超人から普通の人間へ戻りました。大観衆の中、リングの上で素っ裸の普通の人間にされた3人は、とても気の毒であったなぁ。ただし、ザ・魔雲天のように、相手の実力が大きい場合は人間化させられないこともあるようです。

<完武(かんぶ)>兜砕き(かぶとくだき)は、ストロング・ザ・武道の必殺技。ヘッドロックで捕らえた相手の頭を自分の右膝に当てて持ち上げ、そのままマットに勢いよく右足を着地させる。その衝撃で相手の頭を粉砕するという技です。ザ・魔雲天に対しても決まったかに見えましたが・・・

ダブル・ニー・クラッシャーは、「地獄の九所封じ」その四とその五。抱え上げた相手の両ひざを、自分の片ひざに叩きつけることで破壊します。

冥府頭壊手(めいふとうかいしゅ)は、相手を打ち上げて、空中で首元の喉に手刀(てがたな)を構えて当て、そのまま一気に落下して、床に叩き落として首を破壊する技です。

完璧・零式(パーフェクト・ゼロ)奥義 千兵殲滅(せんべいせんめつ)落としは、完璧・零式(パーフェクト・ゼロ)奥義で、空中で相手を逆エビ固め状態にして、着地と同時に相手の顔面に右膝を叩きつけます。硬度0の軟体ボディとなった悪魔将軍ことゴールドマンでも逃れることは不可能で、ゴールドマンが硬度10になってもその身体を粉砕するほどの威力で、驚きました。

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:容姿などは?

容姿:『夢の超人タッグ編』に登場したビッグ・ザ・武道(=ネプチューンキング)と同じ剣道着を纏った(まとった)容姿をしていますが、彼とは別人です。(ビッグ・ザ・武道は、その時点ですでに完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)から追放されていた存在でありました。)

剣道の面から垣間(かいま)見える目は、血走り、その怒りの激しさが伝わってくる。また、竹刀(しない)を持っているが、ビッグ・ザ・武道のように武器として使うことはあまりなく、「自決用(自分以外の完璧(パーフェクト)超人も含めて)」とのことらしい。

ただ、空から先頭になって、まっしぐらに降って来て、リング上へ降り立った後、下っ端の正義超人たちをことごとく、竹刀を使って、リング外へしばき出していた。また、スペシャルマンからビッグ・ザ・武道を完璧(パーフェクト)超人の基準とされたときは、感情的になって竹刀を使って、しばき倒していました。

その他、試合会場の準備のため、地形を変化させたり、さすが元は天上界の神様(慈悲の神)であったんだと思い知らされます。色々な自分の超能力を出すときの魔法の杖(つえ)のようにして使ったりします。よく発する言葉は「グロロ~」です。

そういえば、特撮「超人バロム・1(ワン)」に登場する悪の魔人のドルゲが「ルロロロロロ~、ドールゲ~」と言ってたのを、似ているので想い出しました。ちなみにこの「友情パワー」をテーマにした特撮の、元になったマンガ「バロム・1(ワン)」の原作者が、あの「ゴルゴ13」の原作で有名な、さいとう たかをさんでした。マンガでは、「ルロロロロロロ」と、もうひとつロ(ろ)が多いそうですが(笑)

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:出身地、生い立ちは?(一部ネタバレ注意かも!?)

出身地:天上界

生い立ち:ザ・マンは、太古に天界で、かつては”慈悲の神”と呼ばれた神々のうちのひとりでありました。一部の良心のある優秀な超人は生かすべきだと(カピラリア七光線の毒素により私利私欲に満ちた超人達の全てを、神々が殲滅(せんめつ)するという審判の日に備えて守るために)、神たちの中でひとり、天上界を出奔(しゅっぽん)して下界の地上へ降り、神の座を捨て、ザ・マンとして一超人(超神)となりました。

そして、完璧(パーフェクト)超人の創始者にして、守って生き残った一部の優秀な完璧(パーフェクト)超人軍(10人)の最高指導者、首領(ドン)となりました。彼らと協力して地上の監視を目的に「完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)」と名乗ったのでありました。

やがて、地上は、彼ら完璧(パーフェクト)超人により繁栄を取り戻すのですが、その後、他の地上の超人たちが、別の手段でカピラリア七光線を免れて(まぬがれて)いたことを知りました。それ自体はむしろ喜ばしいこととしていたものの「種に交われば種にあらず」の考えで、彼らの完璧(パーフェクト)超人の完璧さを保つために、異空間の「聖なる完璧の山(モン・サン・パルフェ、後に超人墓場となる)」を造り、そこへ移住しました。それ以降、そこから地上の超人たちの監視を始めるのでした。

しかし、地上の超人たちは、かつてと変わらない争いを再び繰り返し、邪悪な超人がのさばり、善良な超人が虐げ(しいたげ)られるという現状に対して、ザ・マンはとてつもない失望感を抱(いだ)きました。

その後、彼は弟子たちと共に地上の「下等超人ども」を自ら粛清(しゅくせい)し始めます。同時に、地上の超人たちへ干渉する体制を新たに築き、聖なる完璧の山(モン・サン・パルフェ)の深奥に「超人墓場」を造り、超人たちの魂の管理をも始め、自らその墓場の番人として「超人閻魔(えんま)」を名乗るようになっていきました。

彼がこうした方へ向かったのも、かつて彼自身が神であった頃に言った言葉である「超人という種が産まれたことは間違いではなかったことを証明したい」という想いがあってのことでした。

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:道を過った?(一部ネタバレ注意かも!?)

また、弟子が自分を超える日を心待ちにしていたものの、自分に最も近い弟子であった、完璧・壱式(パーフェクト・ファースト)であるゴールドマン(後に悪魔将軍)でさえ、ダイヤモンドパワーという一面でしか自分への期待が及びませんでした。そのことで、ザ・マンの期待が諦めへと反転し、「超人の成長に限界があるならば、その限界点である自分の判断こそ至高」と判断し、覚悟を決めて自分が世界を管理するという意思を固め、これこそが、変貌(へんぼう)や歪み(ゆがみ)への原因のひとつとなりました。ゴールドマンも「不甲斐(ふがい)ない我らが、ザ・マンを追い詰めた」と言っています。

しかし不幸にも、彼のこの変貌は、弟子たちの心の動揺を広げてしまうことになり、まず、ゴールドマンが彼と袂(たもと)を分かち、下野(げや)します。それを連れ戻すために派遣された、完璧・弐式(パーフェクト・セカンド)であるシルバーマンもまた、実の兄であるゴールドマンの影響を受け、地上に留まることになります。

他の完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)たちも、あくまで「ザ・マン」であった頃の彼を敬愛しており、現在の「超人閻魔」の彼に理解を示すことはあっても、心の底では誰も認めておらず、彼を「超人閻魔」と呼ぶことを憚り(はばかり)、会話ではあえて「あやつ」と三人称で表すこととなりました。

ただ、グリムリパーこと、完璧・拾式(パーフェクト・テンス)のサイコマンだけが、彼を「閻魔(えんま)サン」と呼んでいますが、彼もまた、内心では過去の「ザ・マン」と現在の「超人閻魔」を呼び分け、明確に区別しています。他の完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)と同様に、ザ・マンが変わってしまった現実を受け止めていました。

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:過ちの粛清 再び?(一部ネタバレ注意かも!?)

それから、「正義(代表;キン肉スグルの代わりにテリーマン)」「悪魔(代表;アシュラマン)」「完璧(代表;ネプチューンマン(真の(リアル)完璧(パーフェクト)超人の代表権を持たない))」の三属性超人の不可侵条約が結ばれました。(正義超人とは、宇宙平和のため、人間も守るために生まれてきた超人のこと)。

その後、間もないある日、正義超人たちと子供たちとのふれあいイベントの会場へ、完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の第1陣のリーダー格として飛来したストロング・ザ・武道は、代表権のある本来の真の(リアル)完璧(パーフェクト)超人の代表として、不可侵条約の撤回に来ました。それと同時に地上の「下等超人」たちの粛清のため、正義超人、悪魔超人と戦争をすることになります。その正体は、超人閻魔(=ストロング・ザ・武道)ことザ・マンなのでありました。

そもそも、無量大数軍(ラージナンバーズ)という集団そのものが、グリムリパーことサイコマンと同様、超人閻魔ことザ・マンの正体を隠すための隠れ蓑(かくれみの)を兼ねていました

地上の下等超人の間で蔓延する「友情パワー」の存在を危険視しながらも、心のどこかでそれらへの期待感も僅かにあり!? 自らが確認し、地上へ介入するための変装として、三属性超人の不可侵条約を結んだ弟子のネプチューンマンの、師匠であるビッグ・ザ・武道(=ネプチューンキング)と同じ、この剣道着の姿になったのかもしれませんね。

この世の崩壊を目論む(もくろむ)時間超人に対抗すべく、さらにその情報をキン肉マンらへ授けることへと繋(つな)がっていったのかも!?

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体: なぜ、ビック・ザ・武道に似ている?(余談ですが・・・)

しかし、調べたところ、

ゆでたまご嶋田先生が、ザ・マンの方が先に剣道着を纏(まと)っていて、ネプチューンキングの方が、それに憧れて、同じ格好をしていたとのことでした。

確かに、ネプチューンキングは、完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)から追放されていた存在であっても、幹部であり続け、ネプチューンマンを従えることによって、軍の一部の派閥を形成し、従えてはいた。しかも、サイコマンからは、「最低の小物」と言われる前は、軍の中で唯一期待をされ、技を教えてもらったり、正体を教えられていることから、ザ・マンの正体も知っている可能性は高かったのだろう。

また、人気のなく、不遇な超人であったビッグ・ザ・武道(=ネプチューンキング)に似た格好の超人を、再登場させることでスポットライトを当てる手法の意味があったのと、

ゆでたまご中井先生が、ビッグ・ザ・武道(=ネプチューンキング)のフィギュアからインスピレーションを受け、「今なら、もっとカッコいい武道が描(えが)ける」という自信と欲求が沸いたことにより、ビッグ・ザ・武道に似た、ストロング・ザ・武道が誕生したとのことでした。

ストロング・ザ・武道であることを、見分ける違いのひとうに、容姿の見出しで書きました、剣道の面から垣間(かいま)見える目が、血走っていることで、その怒りの激しさが伝わってくるのでありました。恐ろしいですね。

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:素顔に本音は?(一部ネタバレ注意かも!?)

素顔本来は慈悲深い性格だが、他の完璧(パーフェクト)超人と同様、他の派閥の超人を「下等超人」と見下すなど、完璧を求めるあまり融通が利かないという面があります。

しかし、気骨溢(あふ)れる相手には武人(ぶじん)として敬意を払う。敗北したマックス・ラジアルが、完璧(パーフェクト)超人の掟(おきて)に従い、自害した時も、その潔さ(いさぎよさ)を称(たた)えました。

完璧(パーフェクト)超人たちが、全て死亡あるいは離脱してしまい、最後まで自分を慕ってくれた友であるサイコマンの最期にショックが大きかったと思われます。そのためか、さすがの超人閻魔(=ストロング・ザ・武道)ことザ・マンも迷いを持ち始め、戦いを控えるネメシスの所へ行き私は何か間違っていたのか?」と問いかけます

この時のストロング・ザ・武道は、今までの血走った目の険しい表情から激変し、深く思い悩み、悲しげな表情になっていました。それに対し、ネメシスは、かつてキン肉王族から虐げ(しいたげ)られ、「私はあなたの生み出した完璧(パーフェクト)超人の理念に救われた」と強調し、完璧(パーフェクト)超人へと転身することで自分の居場所を見出したことを告げました。

そのネメシスの言葉にストロング・ザ・武道も元の表情へ戻り、「とうとうここに残ったのは私とお前のふたりだけとなってしまったな」と二人だけになってしまったことに悲しみます。しかし、「だが、私は嬉しかったのだ。お前があのシルバーマンの子孫であるにもかかわらず、それでも完璧(パーフェクト)超人の門を叩いてくれた」と、正義超人の開祖でもある、シルバーマンの子孫であるネメシスが、完璧(パーフェクト)超人の門を叩いてくれたことに喜んでいました。

私はお前こそ完璧超人始祖(パーフェクトオリジン)としてのシルバーマンの正統な後継者だと思っているそのお前なら我ら完璧(パーフェクト)超人の行く末を託すことすらやぶさかではない」とネメシスを自分達の完璧(パーフェクト)超人の未来を託せる後継者としての期待を寄せていたと言いました。それを聞いたネメシスも彼の自分への期待を知り、光栄の至りと感激しました。

また、悪魔将軍ことゴールドマンとの戦いで、超人閻魔(=ストロング・ザ・武道)の仮面を剥がされたザ・マンは、先日、シルバーマンに言われた「誰よりも真っ先に目的地を見失ったのはあなたではないか」という指摘を肯定し、それを「待てなかった」と表します。そして「そんな自分に他の十人は、差はあれど皆、心を閉ざした。自分にとってこの数億年で起こったのはただそれだけ」と語りました。

悪魔将軍ことゴールドマンも「不甲斐ない自分達がザ・マンを追い詰め、それを分かっていたから各々がそれぞれのやり方で償おう(つぐなおう)した。それでも最初に皆で見た道を見つめ続け、見つめることしかできない罪悪感を抱えたまま数億年を生きた。それがかつて始祖と呼ばれた自分達の正体」と答えました。

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:超人界の未来を託す?(一部ネタバレ注意かも!?)

さらに、超人閻魔ことザ・マンと、悪魔将軍ことゴールドマンの2人が、仲間と共に、永遠の命を持ってしてまで追い求め続けた「完璧」には、確かに大義がありました。しかし、お互いの命を捨てる覚悟で死闘を繰り広げた果てに2人が目にしたのは、

その大義すらを乗り越えて自分たちを救おうとした 1人の超人、新たなる ”慈悲の男” キン肉スグルでありました。ザ・マンはこれを受け、引退することを決意します。キン肉スグルの心の正しさを讃え(たたえ)つつ、その力が暴走する可能性を戒め(いましめ)、後の超人たちへ、今後の超人界の未来を託すのでありました。

その後、ザ・マンは、不老不死の力を封印され、老いて死ぬまで超人墓場より出るなというゴールドマンとの約束を守り、生かされて檻の中に自ら閉じ込もることになります。でも、ネメシスと同様、友情や絆の大切さを知り、自分の過ちを認めて改心することができただけでなく、なにより愛弟子(まなでし)たちの自分超えを身をもって見届けることができ、安心して超人界の未来を託すことができたのではないでしょうか?

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の正体:名言やセリフは?(一部ネタバレ注意かも!?)

キン肉マンに登場するザ・マン、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ぶどう)は、完璧(パーフェクト)超人としての冷酷さ、完璧主義、そして数億年というとてつもない長い年月の間、超人界の未来を憂(うれ)いできた感情が魅力的なキャラクターです。そのため、彼のセリフは、彼の内面を色濃く反映したものとなっています。以下に、代表的なものを、いくつかご紹介します。

ザ・マンの名言やセリフ

  • 「心は正しくても力は暴走する」

完璧超人始祖編の最終決戦後、自らの過ちを認め、後世への戒めとして残した言葉です。力の追求がもたらす危険性と、それを制御することの重要性を説いてくれています。

  • 「そうか、とうとうお前は壱式(ファースト)奥義を完成させたのか」
  • 「いい技だった」「よくやった…ゴールドマン」

悪魔将軍ことゴールドマンとの戦いの後、愛弟子(まなでし)の自分超えを身をもって見届けることができ、とても嬉しかったのだと思います。

  • 「わしは…神ではない…」

悪魔将軍ことゴールドマンとの試合後、自身が神ではなく、超人であることを示した言葉です。この言葉は、ザ・マンが自分の過ちを認め、神としてではなく、超人として生きることを決意したことを示しています。

  • 「超人とは…可能性だ」

ジェロニモとの試合において、ジェロニモの可能性を感じた際に発した言葉です。超人の持つ無限の可能性と、それを信じることの大切さを表しています。

 

超人閻魔(えんま)の名言やセリフ

  • 「完璧とは…すなわち絶対!!」

完璧超人の絶対的な力を示す際に頻繁に用いた言葉です。完璧(パーフェクト)超人の誇りと、揺るぎない自信を表しています。

  • 「跪け!(ひざまずけ!)下等超人ども!」

相手を見下し、自分の優位性を示す際に放つ言葉です。圧倒的な力を持つ超人閻魔の傲慢さと威圧感を表現しています。

  • 「許さぬ…」

自分の理想や正義に反する行為を決して許さないという強い意志を示す言葉です。超人閻魔の厳格さと、自分の信念に対する強いこだわりを表しています。

 

ストロング・ザ・武道(ぶどう)の名言やセリフ

  • 誇り高き完璧超人界の新しい代表権は、我々『真の(リアル)完璧(パーフェクト)超人軍』にあるーーーーーーっ!!!

自分たちこそ、真の(リアル)完璧(パーフェクト)超人の代表権を持っていて、締結された三属性超人の不可侵条約の撤回への、自分の信念に対する強いこだわりを表しています。

  • 悪魔超人どもは粛清などとほざいていたが…むしろお前達下等超人どもの粛清に来たのはこの我々『完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)』の方なのだーーーーーーーーっ!!

真の(リアル)完璧(パーフェクト)超人軍こそが、「下等超人とも」を粛清できる唯一の存在であり、これに反する行為を決して許さないという強い意志を示す言葉です。

  • 「フン…」

多くを語ることを好まず、その圧倒的な力で相手をねじ伏せるキャラクターです。そのため、セリフよりも、その行動や表情で感情を表現することが多く、この「フン…」という鼻息交じりの言葉は、彼の自信と余裕を表しています。

  • 「完璧・壱式(パーフェクト・ゼロ)奥義は…貴様を倒す技を編み出すまでは定める気はなかった!!」

悪魔将軍ことゴールドマンとの戦いで、ゴールドマンを倒すために奥義を編み出していたことがわかるセリフです。このセリフから、ストロング・ザ・武道のゴールドマンに対するライバル心がうかがえます。

これらの名言、セリフは、それぞれのキャラクターの性格や信念を象徴しており、『キン肉マン』という作品をより深く理解するための重要な要素となっていると、私は思います。

ザ・マン(ザマン)、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道(ザ武道)(キン肉マン)の声優さんは?

ストロング・ザ・武道(おそらくザ・マン、超人閻魔(えんま)も)の声優さんは、大塚 明夫(おおつか あきお)さんになります。

また、大塚 明夫さんの声が、上述の名言やセリフに深みと凄みを加えており、ザ・マン、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道の魅力をさらに引き立てていると言えるでしょう。

大塚 明夫さんについて、もう少し詳しく知りたい方は、どうぞこちらへ

大塚明夫さんは石川五右衛門役の周夫(ちかお)の息子さんで、声優界重鎮の、心に響くキャラ紹介(ブラック・ジャック、黒ひげ(ワンピース)、次元大介、ザ・マン、ストロング・ザ・武道)
大塚明夫(おおつか あきお)さんは、日本の有名な声優界の重鎮で、ルパン三世の石川五右衛門の初代の声優で有名な、大塚周夫(ちかお)さんの息子さんでもあります。その低く渋い独特な声質が特徴です。主に男性キャラクターの多くのアニメ作品のほか、声優業だけでなくナレーターとしてナレーションを担当することも多くあります。 また、卓越した演技力は非常に高く評価され、多くのファンを魅了しており、俳優としても幅広くご活躍されています。 その魅力的な声と演技力で、スティーヴン・セガール、ニコラス・ケイジなどの吹き替えでも有名で、数々の映画作品を彩ってきました。 さらに、ゲームでも有名で、多くのアニメ作品のほか、ゲームファンからも愛されています。 今後も、様々な作品や活動でご活躍されることを期待しております。 それでは、大塚明夫さんの代表的なキャラクターをいくつかご紹介します。

キン肉マンのザ・マン、超人閻魔(えんま)、ストロング・ザ・武道について、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか?

また、このたび、ゴールドマン、悪魔将軍についての記事を追加しました。キン肉マンのゴールドマン、悪魔将軍に興味のある方は、よかったら読んでいってください。どうぞこちらへお願いします。

キン肉マンのゴールドマン、悪魔将軍の正体は?強さ技は?地獄の九所封じ?マスクや素顔に名言は?
この記事では、Season 1では一瞬だけ登場し、Season 3以降、本格的に登場するかもしれないキン肉マンのゴールドマン、悪魔将軍について、その強さや技、生い立ちやプロフィールを3分間で知ることができます。キン肉マンのゴールドマン、悪魔将軍に興味のある方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

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