キン肉マンのマンガやアニメはあまり観ておりませんでしたので、この2025年の『キン肉マン 完璧超人始祖編（パーフェクトオリジン）』Season 2 のアニメ放送（2025年1月12日より毎週日曜、夜11時30～、 45～、 55分～（初回57分～、週によって始まる時間がいろいろ変わる）TBS系、関西ではMBS毎日放送）の再開を機会に調べ始めました。
また、2012年から週刊プレイボーイのNewsサイトのコミックとしてもマンガが連載中であることも知りました。
この記事では、キン肉マンの二階堂マリさん（マリしゃん）について、その魅力やプロフィールを3分間で知ることができます。キン肉マンの二階堂マリさん（マリしゃん）に興味のある方は、ぜひ最後まで読んでいってください。
キン肉マンの二階堂マリさん（マリしゃん）の紹介：出身地、職業は？
公式：https://wpb.shueisha.co.jp/kinnikuman/?character=nikaidoumari（公式サイトより引用）所属：人間、出身：日本
所属：人間（初登場：マンガ第1巻 第6話「かわいいキッスの巻」）
出身地：天の川銀河、地球の日本
職業：幼稚園の美しい保母さん（マンガでは住之江幼稚園、アニメではひまわり幼稚園）。キン肉スグルやミートくんの憧れの女性で、2人とも惚れていました。また、その幼稚園が、スグルの住むキン肉ハウスと近かったこともあり、スグルのお目付け役であるミートくんとは、園児共々に親しい仲間でもありました。マンガでは序盤のみの登場で、『アメリカ遠征編』を最後に姿を消しますが、アニメではその後も登場し、スグルの恋人になりました。
キン肉マンの二階堂マリさん（マリしゃん）の紹介：経歴は？凛子（リンコ）とは？
さらに『キン肉星王位争奪編』の最終回では、決勝戦の前にスグルからプロポーズされて承諾し、優勝後に結婚しています。スグルはマリさんのことを好きなあまりに「マリしゃん」と呼んでいます。
一方、マリさんは最初の「キンちゃん」から「スグルさん」を経て、ファンにはお馴染み！？の「キン肉マンさん」という呼び方で落ち着いています。
原作のマンガと、アニメとで違っているのは、当初のヒロインに関する設定がいい加減であった！？とのことで、原作のマンガでは、中盤から登場し、その後もヒロインとしての存在感が薄いビビンバさんと、後から急に結婚となりました。東洋アニメーションのスタッフも後からビビンバさんと結ばれるとは思わず、また、王位争奪編までアニメ化されるとも思わず、アニメでは、二階堂マリさん（マリしゃん）をヒロインとして扱い続けたため、最後までマリさんを選んだことらしいです。
しかし、『キン肉マンII世』で再び登場した際、次の素顔の理由と、海外での幼児教育の現場を勉強するため、第21回超人オリンピックの直前に日本を離れていました。それから、21年後に住之江幼稚園の経営者であった父親が亡くなり、同幼稚園の経営を引き継ぐことで日本へ帰国し、園長となります。
その後、幼稚園の前に捨てられていた赤ん坊を養女として育て、その娘（凛子（リンコ））さんと、キン肉スグルの息子である万太郎（ビビンバさんとの）が参加する第22回超人オリンピックの前に、キン肉スグルと再会を果たすのでありました。
マリさんの娘（凛子（リンコ））さんが、キン肉スグルの息子のキン肉万太郎と出会うのもご縁ですし、その二人の縁でキン肉スグルとマリさんが再会するのも偶然ではなく、きっとご縁ですね。
ひょっとしたら、キン肉スグルとマリさんのことも全てを知った誰かが、幼稚園の前に赤ん坊を置いて、実はその赤ん坊は人間同士の子供ではなく、超人同士か、超人との間の子供であった、となって、凛子（リンコ）さんと、キン肉万太郎が結ばれるとなると、『キン肉マンII世』のアニメも再開されて、ハッピーエンドで完了できるのではないでしょうか？
キン肉マンの二階堂マリさん（マリしゃん）の紹介：素顔は？凛子（リンコ）とは？
素顔：大和撫子でありながら、最後までキン肉スグルを信じ抜いて応援することで愛を貫く、神々しい女性として描かれている。時おり、スグルのふざけた言動の裏にある真意を１人だけ見抜いている反面、隙があればイチャつくバカップルの状態にもなっていたとか。
また、悪魔将軍との戦いでは、新聞記者である親友の翔野ナツ子（しょうのなつこ/ テリーマンと結婚する）と共に放送席を乗っ取り、2人で実況と解説を行なっています。その中で登場した難しい言葉や単語に対する解説なども行なっていました。スグルの父であるキン肉真弓からは称賛されますが、スグルの母であるキン肉小百合は、そんなマリさんが気に入らないらしく、毎回、歯を嚙みしめながら冷静さを失っていたため、嫁姑の危うい関係になる可能性がすでに出ていたのではないかと、私は思いました。
20年を超えて、愛する人のことを忘れられずに独身でいたことがわかり、これもまた涙ぐましいですね。でも、血はつながっていなくても、母親として経験させてくれた娘に、とても感謝していると、私は思います。（また、娘さんの凛子（リンコ）さんも、異名が、情に厚い母想いの少女ということで、母親となってくれたマリさんへとても感謝していると思います。）
キン肉マンの二階堂マリさん（マリしゃん）の紹介：名言やセリフは？
二階堂マリさんは、キン肉マンの初期からのヒロインの一人で、その美貌と教養、そして何よりもキン肉スグルを支える献身的な姿が印象的です。しかし、飛び抜けて有名な「名言」と言えるものは多くありません。キン肉スグルを応援したり、彼の身を案じたり、状況を説明したりするものが中心です。ミートくんへの感謝やあいさつからも、その優しさがわかります。
そこで、マリさんのセリフをいくつかのパターンに分けてご紹介し、彼女の魅力を再確認したいと思います。
キン肉マンや、ミートくんを応援するセリフ:
- 「頑張って、キン肉マン！」「ミートくん、ありがとう！」「おはよう、ミートくん」：これは、マリさんの応援の基本的な形です。どんな時でも、キン肉マンを信じ、励ます言葉は、彼の力となります。
- 「キン肉マンなら、きっと勝てるわ！」：絶体絶命のピンチでも、キン肉マンの底力を信じるマリさんの言葉は、読者にも希望を与えます。
- （試合後、勝利したキン肉マンに）「おめでとう、キン肉マン！」：勝利を心から喜び、祝福するマリさんの姿は、とても魅力的です。
これらのセリフは、マリさんの純粋な応援の気持ちを表しており、彼女の優しさが伝わってきます。
キン肉マンの身を案じるセリフ:
- 「危ない、キン肉マン！」：敵の攻撃に対し、彼の身を案じるマリさんの言葉は、読者の緊張感を高めます。
- 「キン肉マン、怪我はない？」：試合後、彼の体を心配するマリさんの言葉には、深い愛情が込められています。
- （キン肉マンが苦戦しているのを見て）「どうしよう…」：彼のピンチを目の当たりにし、不安になるマリさんの表情は、読者の心を締め付けます。
これらのセリフは、マリさんの優しさと、キン肉マンへの深い愛情を表しています。
状況を説明するセリフ:
- （試合の状況を解説する際に）「今、キン肉マンは○○という技を受けています！」：マリさんは、試合の状況を的確に解説することで、読者の理解を助けます。
- （対戦相手の情報を説明する際に）「彼の得意技は○○です！」：マリさんの豊富な知識は、物語に深みを与えます。
これらのセリフは、マリさんの知性と教養を表しています。
その他、印象的なセリフ（状況説明を含む）:
- （キン肉マンの過去の戦績について）「キン肉マンは過去に○○という強敵と戦い、勝利しています！」
- （キン肉マンの技について）「その技は○○という弱点があるはずです！」
これらのセリフは、マリさんの記憶力や分析力の高さを表しています。
このように、二階堂マリさんは、派手な名言こそ少ないものの、キン肉マンを支え、読者に状況を伝える重要な役割を担っています。彼女の言葉には、優しさ、愛情、知性といった彼女の魅力が詰まっていると、私は思います。
キン肉マンの二階堂マリさん（マリしゃん）の声優さんは？
二階堂マリさん（マリしゃん）の過去の歴代の声優さんのお二人です。
中島 千里（なかじま ちさと、初代）さんと、井上美紀（いのうえ みき、『キン肉星王位争奪編』、『キン肉マンII世』）さんのお二人の演技によって、上述のセリフがより一層魅力的に表現されています。
最新のアニメシリーズの『キン肉マン 完璧超人始祖編』以降では、登場することはないですが、『キン肉マンII世』のアニメが再開されると、ひょっとしたら、新しい声優さんが出てくることになるかもしれませんね。
キン肉マンのマリさんについて、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか？
また、このたび、ビビンバさんについての記事を追加しました。キン肉マンのビビンバさんに興味のある方は、よかったら読んでいってください。どうぞこちらへお願いします。
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